こっそりと寝てる間に猫の爪切りを。

2020年9月28日

今までの猫の爪切り

　昔は猫を初めて飼ったことと、子猫の手が小さかったりで
おっかなびっくり二人がかりでチュールを与えながら爪を切ってました。
小さい頃は爪が伸びるのも早くこまめに切っていましたが、
大きくなり切る頻度は少なくなりましたが、

成猫になると難易度がぐんとあがりました。

チュールでは惑わされなくなったのです。
きなこ様は惑わされますが、麦様が頑として嫌がります。

猫保定袋も購入してみましたが、びっちびちと暴れるので辞めました。
今では麦のおもちゃになってます。
おもちゃになってからは自ら袋に飛び込むのが大好きです。

色々ありましたが、今は猫の爪を切るコツを習得して
一人で猫の爪を切ることができるようになりました！

爪切り日和

夏も終わり少し涼しくなった昼下がり。

うちの猫様たちはお昼ごはんを食べ終わりスヤスヤ…

今です！まずは爪切り嫌いな麦様から！

スヤスヤ…と眠る麦様。
爪切りを手に装着した私はそっと猫に近づき、頭をなでてご機嫌を伺います。
気持ちよさそうに撫でさせてくれる麦茶様。

そっと肉球に手を伸ばし爪が出るか出ないかくらいで
尖っている爪を見つけパチン。

もういっちょパチン。

麦様：や、やめろにゃ。

麦茶様終了。
寝ぼけてる間で終了させます。
残りはまた後日。

写真を撮る余裕がありません。ひとりですから。

続いては、きなこ様

きなこ様は余裕。
寝てる間にパチン。

それでも２本目位からは嫌がるので、
一度手を休めてかゆいとことを撫でてご機嫌を取ります。
また、落ち着いたらパチン。

起きないわけじゃないですが、

嫌がって体勢を変える前に辞めて後日にします。

もう一度、寝てる麦様に戻ってパチン。

眠りから醒めて箱の中に逃げてしまったので本日は終了。

ちなみに、切った爪は飛び散ってます。

ティッシュを敷いてとかやってる間に
嫌がられたり警戒されるので、
無事に切り終わって猫様の様子を見て片付けます。
片付けものんびりです。

猫の爪切りのコツは気長にのんびりと

うちの猫様達の場合は、焦らず気長に切ること。

寝ているときにそっと今日切れる分だけの猫の爪切りをすること。

今でもじゃれ遊びのとき、背中に登ってくるときになど
猫様方の爪が伸びて爪が刺さって負傷。

今日全部切っちゃる！！(怒）

なんてときもありましたが、そんなときは
二人ががりでやっても嫌がって結局は
猫の爪切りに失敗するのです。