アメリカはお風呂というか、海の家にあるシャワー…せめてシャワーヘッドを付け替えよう。

はじめまして、うさです。
アメリカのお風呂は、お風呂というか…
海の家や学校のプールサイドにあるシャワーです!

アメリカでのお風呂事情をお伝えします!

アメリカのお風呂とシャワーとシャワーカーテンと

アメリカのお風呂はだいたいユニットバス。
お風呂とトイレが同じ部屋内にあります。

そしてこれは、ほぼお風呂ではなくシャワールームです。
名ばかりのバス(浴槽)は、私達をお湯につける気はありません。
だって浴槽の深さが膝下10cm…浅めの川じゃないんだから。

まぁでも、意地でも浸かりますけど。
浸かるためのグッツ紹介はまた風呂の恋しくなる真冬にでも…

基本的にはアメリカでお風呂にはいるというと、
立ったまま上からシャワーを浴びつつ体を洗う行為になります。

想像してみてください…
プールサイドにあるシャワーで毎日体を洗い…

って私には合わない…!体洗いづらすぎる!!
そして、何よりも私…シャワーには必須アイテムの

シャワーカーテンが大嫌い!

床や壁や机の上等、ビチャビチャと濡れるのがどうしても苦手で。
シャワーカーテンは濡れるのを防ぐためにあるのですが、
シャワーカーテン自体が濡れて掃除しづらいし、カビやすいし…
お風呂中にシャワーカーテンが自分の肌につくのも嫌なのです。
(潔癖症ではありません)

立ったまま上からシャワーを豪快に浴びる…
こうゆうのがお好きな人はアメリカのお風呂でも問題ないかもしれません。
うちの旦那様とか。

アメリカのアパートのお風呂①

うちはメインバスルームの他に簡易的なシャワーがあります。

もちろんトイレとセットのユニットバスです。

ラガス扉がついているのでシャワーからの飛び散りもありません。
中はこんな感じです。

下にある2つのレバーは、
熱湯!真水!
これをうまいこと調整して適温のお湯をだします。

途中でお湯を止めると、調節し直しです。
おばあちゃんちに赤と青の蛇口があったのを思い出します。
アメリカのアパートはかなり古い物件が多く新築物件以外は
昔のまんまだったりします。

アメリカ特有の固定されたシャワーは
私には使いづらく、掃除もしづらいです。

旦那様専用お風呂になっております。

ちょっと脱線して、
トイレは去年の私の誕生日プレゼントにAmazonで
ウォシュレットを買ってもらいました!
誕生日プレゼントがトイレって…(笑)

アメリカのアパートのお風呂②

続いて、メインバスルームです。

固定シャワーにシャワーホースを付けてもらいました!
快適!

浴槽は陶器で膝下10cmと浅いですが、
全長は1m40cmで長いです。
もちろんシャワーカーテン用のポールがありますが設置してません。
浴槽に腰を下ろしてシャワーが飛び散らないように
水量を調節してシャワーとの距離を近くして浴びてます。

今考えたら、一人暮らしのときに使っていたユニットバスとほぼ同じです。
だからなのか、
1Kアパートに一人暮らしをしていた私は特に不便は感じません。

アメリカのお風呂を日本のお風呂と同じ使用感にするには、
シャワーさえ自由に動かせるシャワーホースを取り付ければ、
日本の単身用ユニットバスぐらいまで快適度が上がります!

日本の一軒家にある立派なバスルームは、日本で楽しみましょう。

さて、こちらもお湯の温度は自分で調節します。
蛇口とシャワーとの切り替えは、

このネジを上に引っ張り上げるとシャワーからお湯が出ます。

そして、取り付けたシャワーがこちらだにゃ!

Amazonで$24.99!
当時、旦那様に取り付けていただきました!
安い!素材はプラスチック製で軽いです。

手元にON/OFFのスイッチが付いていて一時停止できるので
お湯の温度の再調節が必要がありません!
猫様のお風呂のときにいちいち温度調節している時間がないので重宝してます!
これさえあれば十分です!と言いたいのですが、
1年ちょいでシャワーヘッドが壊れたので
写真は同じものを買い直したものです。
Buy Againからぽちっとな

水垢汚くてすいません。
シャワーモードをつまみを回すと段階的に変化するのですが、
回しすぎたのか、中の固定していた部品が壊れたのか
大きな隙間が空いて赤い矢印のところからお湯が出る
水幅ワイドなホースになってしまいました。

シャワーの水道管の根本から交換するのが手間だったので
同じ商品ならシャワーヘッドのネジ口の口径も同じだろうと
Buy Againから検索ポチッ。アマゾンプライムで3日後、
シャワーヘッドだけ1分で交換したのです。簡単だった!
もし、またすぐ壊れたらもっと頑丈なシャワーを購入しようと思います。

お風呂文化の違いを楽しもう!

 アメリカの古いアパート、マンションは2件目です。
前に住んでいたアパートはバスルーム1つで
バスタブやシャワーはほぼ同じ仕様でした。
違いは窓がついており明るいのですが真冬は窓から隙間風吹きすさび
なにかの修行かと思ったくらい極寒です。

日本は体を洗うスペースがあって、温かい湯船に浸かる…

日本人からすると、アメリカ式のお風呂でちゃんと洗えるのか?とも思いますが、
逆にアメリカ人や他の国の人々すると、
体を清潔に保つならバスタブの中で全部洗えるし、お湯に浸かる必要がない。
体をきれいに洗ったのに、家族が浸かったお湯にわざわざ入る意味がわからない。

など、日本のお風呂文化が珍しい文化なのかも。

でも、共通意識として(個人的な見解)

シャワーは可動式のシャワーホースのほうが使いやすい。

というのは、あるのだと思います。
アメリカの人々はリホームや自分でDIYが大好きです。
ホームセンターにいくと可動式のシャワーホース&シャワーヘッドが
ずらーっと並んでいます。
もちろんジャグジーも浴槽もたくさん並んでいます。

DIY好きなアメリカ人が自分の好きなようにカスタマイズするので
基本は昔ながらの固定シャワーなのかもしれません。
シャワーヘッドを自分好みに選ぶのは結構楽しい時間でした!

アメリカに引っ越や留学の際は、
まずはじめに、シャワーだけは可動式のシャワーホースに交換してみよう!

つたない文章ですいません。
そして、ここまで読んていただき本当にありがとうございます。