アメリカでリアル悪魔の実を発見?!謎の植物を調べてみた。

2020年10月6日

はじめまして、うさです。
公園を散歩していると不思議な木の実?を見つけました。

それがこちら。

うん???
あ…悪魔の実????

まだ落ちてる!!
○○○の実???

大きさは野球ボールより大きい!
グレープフルーツくらい!!
10cm以上はある木の実…

ドキドキしながら勇気を出して悪魔の実を割ってみました!

うーん…美味しくはなさそう…
周りはスカスカしてそうで、
中心はゴルフボールみたいで白い液体がついてる。

なんだろうこの大きい木の実…
日本では珍しい木の実なのじゃないだろうか…

あたりを探しこの大きな悪魔の実の主を探すと…

ふっ…普通。

えぇー。
悪魔の実に似た実をつけるのに外見超普通!

この木の名前は…
オーセージオレンジまたはヘッジ

これは見た目は普通の街路樹。
実っているのは悪魔の実…


8〜13cmの実がなるそうで落ちてきた実が頭にあたったら一時気を失いそう…
ある意味悪魔。

割った断面を見ていただきましたが、
白い液体と中心が木のようで
キュウリのような味がするそうですが
見たとおり人も食べないし大型動物も食べないそうです。
リスはたべるそうです。
(Wikipedia参照

日本で悪魔の実に似てるといえば、
沖縄などでよく見られるパイナップルに似た
ヤシの木っぽいアダンの実や、
以外に食べれるらしいヤマボウシの実が有名ですね。

秋は実りの季節。
オーセージオレンジは悪魔の実の植物ではなく
アメリカでは生け垣などに植えられ
木は強く、硬く、柔軟性、腐食性もあり
加工木材として、家を守る生け垣として
人の役に立ち、リスからも愛される優秀な木だそうです。